部署としてのシステム管理部門の有無は大きな差がありますよね
こんにちは。ようやく年末から続いた体調不良(最終的には蓄膿症)が治りました!
まだ咳が出るけど、体がとても楽になりました。いままで本来の体力の4割減のような感覚だったもので。
今の病院でのシステム管理者としての位置付け
さて、私は中小規模の病院にシステム管理者として勤めていますが、組織としての位置付けとしては事務部の所属のため、総務業務も手伝っています。(電話応対に関しては他の事務員よりも積極的にやっている)
まあ規模の小さな病院なので兼務に関しては仕方のないことと理解はしています。
以前の職場でも総務課→医事課→総務課と転属になりましたが、システム管理という係が組織として存在しておらず、他の事務員と同じ職種扱いでした。
しかしながら、システム管理という仕事は専門職・技術職だと個人的には思っているし、当然、自分の仕事についてのプライドもあるわけで、単純に事務員と同じ括りにされてしまうことに違和感を感じていました。
組織として取り組んでいるか対外的にも判断される
以前、医療情報系の月刊誌に寄稿した際、自分の肩書きの少なさに焦りを覚えて医療情報技師を取得した経緯もありますが、同じように所属が事務部という点にも物足りなさを感じていました。
大きな規模の病院では医療情報部であったり、中小病院でもシステム管理課や管理室といった専門の部署がある施設は多いですよね。そして、そういった部署が確立されている病院はシステム管理の重要性を理解しており、システムに関して積極的に取り組んでいる印象を受けます。つまり、専門部署があるかどうかで対外的に評価されやすいということではないでしょうか。
同じ話をするにも事務所属で発信するのとシステム管理部門所属とでは説得力が違いますよね。(そう思うのは私だけですかね)
もうアラフォー。自分の価値を高めるためにどんどん動く
もうこの仕事を始めて18年になります。これまでのキャリアに誇りをもっているし、なにしろもうアラフォーですよ!おっさんです。なにかしらの肩書きや役職ないと寂しいよ(笑)
自分がやってきた仕事や実績に対して、当然もっと評価されたいと思っているし、どんどん自分からアピールしていかなきゃ損ですよね。
今までは縁の下の力持ち的な存在でひっそりとしていましたけど、もう遠慮しません。
まずは自分で自分の価値を過小評価せずに、自信を持っていきます。
理事長に直談判
なので、今回私は組織のトップである理事長にシステム管理部門の立ち上げを相談してみました。理事長は病院内のシステム委員会の委員長でもあるため、ある程度理解はしていただけるものと思っていますが、組織体系に影響することなのですぐにどうにかなるものではないとはわかっていますが、はたしてどうなることやら。