16点
長女の期末テストが採点を終えてぞくぞくと戻ってきている。自分のこどものころに比べたら質はともかくとして何十倍も勉強している娘なのだが、こぞって副教科(家庭科や音楽など)が苦手のようだ。副教科は塾では勉強できないし本人のセンスに左右する要素が多いと思うので仕方ないのだが、今回の音楽の点数はなんと驚きの16点だった。(100点満点で16点)
そして平均点もこれまた驚きの29点だったらしい。おいおい、テスト難しすぎじゃないのか。音楽の先生のテストの作り方について疑問符がついてしまうが、平均点よりも下回っているので文句は言えないな。
娘の名誉のために補足すると英語や社会は90点近い点数だったのでよくやったと褒めてやったのだが、先に副教科の低得点について奥様に激しく叱責されていたので焼け石に水状態だった。
ちなみに奥様のそのあまりの激昂ぶりに下のこどもたちは何かを察知したのか珍しく静かにごはんを完食したそうだ。おそるべし奥様。