がんばらない。

奥様、長女(16歳)、長男(6歳)、次男(4歳)との5人家族。病院に勤務する医療情報システム管理者(医療情報技師)です。自分らしく生きたい!自分探しの毎日です。

Amazon Fire TVでYouTubeが見れなくなるかも知れない

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昨日、Apple TVとAmazon Fire TV Stickを使っています、という記事をあげたばかりなのですが。
yoko8525.hatenablog.com

なんでも、GoogleAmazon Fire TVおよびEcho ShowからYouTubeを引き上げるというニュースがIT Mediaにのっていました。

www.itmedia.co.jp

www.itmedia.co.jp

Googleは「AmazonはChromecastや「Google Home」などのGoogle製品を扱ってくれず、「Google Cast」に「Amazonプライムビデオ」を提供してくれない。先月にはNest製品の扱いも停止した。こうした相互利益の欠如のため、Echo ShowおよびFire TVでのYouTubeの提供を停止する。」

もう少し柔軟に対応してほしい

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Amazonでは、自社サービスと競合する製品を取り扱わないことが多くGoogleChromecastやAppleApple TVなどもいわゆる「排除」されており、Amazonで購入することはできませんでした。

商売なのですから他社とのサービスにおいて差別化を図りたい気持ちもじゅうぶんわかるのだけれども、われわれエンドユーザの立場からしてみれば、異なるセットトップボックスであっても、利用できるビデオサービスはどれもほぼ共通であることはもはや当然の感覚といってもおかしくない。

AmazonとしてもFire TVからYouTubeがなくなることは大きな痛手であることは間違いないし、他社との交渉においてこのような強硬策を取らざるを得ない状況になっていること自体、とても残念です。

Googleは「われわれは、双方の製品およびサービスを消費者に提供できるようAmazonと合意したいと努力してきた。この問題を解決できるよう早急に合意に達したい」と語った。

自社サービスへのユーザの囲いこみも大事だが、プラットフォームフリーでサービスを提供することで新規ユーザを増やし、セットトップボックス利用者の裾野を広げることを第一に考えてもらいたいですね。

特に日本では「テレビの力」が未だ根強く、ケーブルテレビやセットトップボックスの普及率はまだまだ伸びていくはず。

今後の展開に注目していきたい。