がんばらない。
ブログのタイトル「がんばらない。」
私の座右の銘とも言える、この言葉。
私はこの言葉に救われています。
心屋仁之助さんと本田晃一さん
ちょっと気持ちの落ち込みが激しい時期があって、メンタルバランスの取り方やコーチングについてネットで調べていたとき、ふと目についた、性格リフォーム心理カウンセラー「心屋仁之助」さん。
数年前、テレビでも芸能人相手にカウンセリングしていましたのでご存知の方も多いでしょう。
そして彼の友人の事業家「本田晃一」さん。
このお二人のブログを読んでいると、考え方次第でこうも生き方が180度変わるものなのかと衝撃を受けました。私はまだ全てを理解できていなくて、いわゆる「パッカーン」していないのですが、気持ちがすーっとラクになったのだけは確かです。
彼らが伝えていることを私なりに解釈してみました。
「自分を大切にする」
ありのままの自分を受け入れ、認めてあげる。そのままでいいんだ、自分最高!って。
そしてもっと自分を大切にする。褒めてあげる。
自分を褒めることができる→他人を褒めることができる→他人から褒められるという幸せのルーチンが出来上がる。
「やりたいことをやる」
「〜しなきゃいけない」「〜やらなきゃいけない」のように「なきゃいけない」は義務感が重たくて、ほんとうはやりたくないと思っているもの。それを「〜しなくてもいい」「〜やらなくてもいい」に変えてみる。
そして自分がやりたいと思ってやっているときには「〜なきゃいけない」という義務感や、やらされている感のようなネガティブ要素なんて微塵もないんです。
だから、自分が(楽しんで)やりたいと思うことをジャンジャンやろうってことですね。
「がんばらない」
不安を吹き飛ばそうと何かを頑張る。でもどれだけ頑張っても不安は消えることはない。だからまた頑張る。これじゃあどんどん疲弊していくだけです。
不安を前提とした努力で積み重ねたものは崩れる。いくら努力しても結果がでないこともある。反対に、努力しないで結果を出すこともある。つまり、努力と結果はイコールではない。だからがんばりすぎなくてもいいということ。極端にいえば「がんばらない。」もっとラクしていいんだよね。
どうせ生きるならラクして楽しく生きたい
このお二人、とにかく人生を楽しんでいらっしゃいます。
大人だからって社会人だからってなんでもかんでも我慢しなくていい。たった一度の人生、どうせなら、もっと自分を好きになって、好きなことをして、ラクして楽しく生きたいですよね。
そうなれなくても、そうなりたい気持ちを持って日々を過ごすだけでも、とっても希望に満ち溢れる毎日になると思うのです。
だから、私の人生のスローガンは「がんばらない。」としています。
イライラすることもたくさんあるけれども、そういったものも含めてすべて受け入れられるようになれたらいいですよね。
カバンに入れて持ち歩いています。 ちょっと気持ちが落ちた時に一節読むだけで救われます。