がんばらない。

奥様、長女(16歳)、長男(6歳)、次男(4歳)との5人家族。病院に勤務する医療情報システム管理者(医療情報技師)です。自分らしく生きたい!自分探しの毎日です。

FileMakerで久しぶりに開発したけど、使いやすくなってますね

どうもこんにちは。

奥様が仕事復帰してドタバタの毎日。思春期の中一娘の反抗的な態度もあいまって、家がピリピリしてます。がんばれ、うち。

システム内製のしごと

病院のシステム管理者として勤務する中で、システム内製の業務も当然あるわけです。

いちばん最初に手掛けたのはFileMaker(まだバージョン4とか5の時代)での「退院サマリ作成支援システム」でした。それから医療相談室の「相談記録システム」を作ったりもしましたが、もう少し本格的な(というかVBAを駆使したかった)システムを作ろうとMicrosoft Accessでの開発をメインにしてきました。

診療情報管理室の「病歴管理システム」、中央材料室の「診療材料管理システム」、臨床工学技士の「ME機器管理システム」、地域連携室の「紹介患者管理システム」などを作ってきました。

システム作るのはいいのだけれども

現在の病院に転職する際に思ったことですが、システム内製は自分たちの要望に沿ったシステムを作ることができるメリットが大きい反面、システムの面倒をみることができる管理者がいなくなるとガラクタ同然になるということ。

実際、前の病院で私が作ったシステムたちはほとんどがパッケージソフトに置き換えられているようです。なんかさみしい。仕方ないけど。

 

私もシステム内製の依頼が来たときは「正直、いつまでこの病院にいるかわからないしな」と躊躇することがあります。というか、依頼主に正直に言います。「いつまでシステムのおもりができるかわからないけど、その前提なら作りますよ」と。

久しぶりにシステムつくってます

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そういう理由から、今の病院でもなるべくシステム内製はしてこなかったのですが、最近仕方なくシステムを開発中です。開発ソフトは久しぶりのFileMakerです。

いまの最新バージョンは16なんですね!バージョン4とか5の時代以来なので、それと比較すると、なんか、いろいろと使いやすいです!

リレーションも簡単だし、こうしたいなーとかいうのはだいたいできちゃうし。

だいぶ成熟度が高くなっている印象です。

 

そして開発しながら感じたこと。

「やっぱりものづくりって楽しいなー」